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7. 試運転(1)
ケーブルを接続し、電源投入。
動きました。スムーズに動きます。
エンドミルを付けて切削してみたいところですが、CNC用のGコードのつくり方もわかっていません。勉強しながらの試運転です。
CNCの使い方が分かっていないのですから、小さなCNCでもおっかなびっくりです。
なので、
● エンドミルの代わりにボールペン
● ワークは発泡スチロールに紙を貼ったもの
を使って実験開始です。
ボールペンは、スプリングで紙面に押し付る方式にしたかったのですが、上手くいかずスプリングなしの固定式です。
Gコードの作成には、G-SimpleとFusion360のCAM機能を用いました。どちらも初めての経験です。
G-Simpleは本を購入してありましたので、本をみながら比較的簡単に操作できました。簡単なので、書籍が無くてもネットの情報で十分だと思いました。
Fusion360のCAM機能は、プロ仕様で相当高度なことができるようです。勉強して自在に使えるようになりたいと思うほどの素晴らしいソフトです。いつまでも今のようにFreeで使わせてくれるとありがたいのですが...。
【やってみたこと】
(1) Homing Cycleはどのように動くのか。
クリックすると動画になります。
あまり鮮明ではありません。
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(2) G-Simpleで“Picco”の文字をなぞるGコードを作成し、ボールペンで紙に描いてみました。
ビデオを撮り忘れました。
ペンが動いたときは感動しました。
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(3) G-Simpleで✙(十字)と◎(丸)のGコードを作成し、ボールペンで紙に描いてみました。
クリックすると動画になります。
線が微妙にずれています。
バックラッシが原因だと思います。
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(4) Fusion360のCAM機能でPiccoの太彫りのGコード(45°移動)を作成し、ボールペンで紙に描いてみました。
Fusion360の画面です。
GrblController 3.6.1-T4 で読み込んだ様子です。
GrblController 3.6.1-T4 で読み込んだ様子です。
一部インクがかすれています。
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次回はバックラッシを測定してみます。
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