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6.MF70 CNCコントローラーの製作
コントロールボックスが完成しました。
ブレッドボードを貼り付けた簡易製作です。
私が購入したブレッドボード用の接続コードは、ピンの付根でコードが切れてしまうことがありました。そこで、実験に用いた接続コードは使わずに、ビニールコードをはんだメッキしてブレッドボードに差し込みました。
しっかりと刺さり、抜けにくく配線できました。
試運転したところ、X軸だけ逆回転してしまいました。
原因は、シャフトのネジが、Y軸とZ軸は左ネジで、X軸だけ右ネジだからです。
回転の向きは、Grbl ControllerのTools→Options→Axis→Invert Axisで簡単に逆転できますが、配線を変更して直しました(ブルーの枠)。
ついでに
・AC電源スイッチにノイズ低減のためのパスコン(ピンクの枠)
・リミットスイッチのチャタリング吸収用のコンデンサー(赤い枠)
・LEDの電流調整用の抵抗(緑の枠)
・リミットスイッチのチャタリング吸収用のコンデンサー(赤い枠)
・LEDの電流調整用の抵抗(緑の枠)
を合わせて追加しておきました。
。 ファンは1つは吸気で、1つは排気です。
空気が青い矢印の向きに流れて、モータドライバを冷やすことをねらっています。
裏側にあるACコンセントには、主軸モータとステッピングモータドライバ用のACアダプターが接続されます。
フロントのスイッチをOFFにすることで、主軸の回転と移動をすぐに止めることができます。
セーフティースイッチと比べると安全度が落ちますが、緊急時に止めることはできるので、安心できるかなと思います。
ステッピングモータとはアンフェノールで接続しました。
データシートを見ると、アンフェノールは1接点あたり5Aも流せるので十分な余裕があります。
データシートを見ると、アンフェノールは1接点あたり5Aも流せるので十分な余裕があります。
リミットスイッチの接続にはDサブ9ピンを使いました。
グランドを1本にまとめたので、6個のスイッチで配線は4本です。
グランドを1本にまとめたので、6個のスイッチで配線は4本です。
ケースはPL-1を使いました。
そのままではアルミのお弁当箱みたいなので、青い枠を3Dプリンターで印刷して付けました。ちょっと気に入っています。
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