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台車枠の幅を設計変更することにしました。
標準軌間1,435 mmと狭軌1,067 mmの違いによる外観の差を埋めるべく、台車の外枠の幅を広げて、見た目を実車に近づけようともくろみ
(1) 車軸を長さ20mmほど長く作り直しました。
(2) さらに、ピローブロックも表裏ひっくり返しました(止めネジが内側)。
3D-CADで確認し、良と思い台車端梁などを加工しましたが、現物で仮組みしてみると車輪と枠との間にCADでは感じなかった無意味な空間を感じてしまいます。
間が抜けた感じがするのです。
↑ 当初の外枠幅206mm
↑ 車軸プラス20mm、ピローブロック反転で外枠幅238mm
CADではあまり違和感を感じないのだが・・・。
↑ 車軸をプラス20mm、ピローブロックの反転なしで外枠幅228mm
です。まぁまぁ良い感じになりました。
車軸は長さ20mm伸ばし、ピローブロックは止めネジが外側に来る向きで使用することにします。
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寸法の変更に合わせて、台車の端梁と枕張りの長さをフライス加工で調整する必要が出てきました。
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