2018年2月4日日曜日

ダイスホルダーと手回しハンドルの製作 (その1)



 製作中の台車のピローブロックが通るボルト(両端ねじ)を作るためにダイスホルダーと手回しハンドルを作りました。



1.ダイスホルダーの製作





参考書籍:ミニ旋盤を使いこなす本


材料等:

ダイス・・・外形20mm、厚み6mm

ホルダー本体・・・SS400

案内棒・・・S45C ミガキ丸棒

手持ち棒・・・ステンレス棒



ホルダー部の図面です



・ ハンドル(棒)は真鍮のφ6で作る予定でしたが、φ10のステンレスが余っていたのでφ10に変更しました。少々長めですがそのまま切らずに使うことにしました。

・ 6mmのリーマを持っていないのでドリル仕上げとしました。ドリル仕上げでも十分使えると思います。





・ 切子排出用の穴はφ10としました。うまく切れると切子は前方(チャック側)に出てきますが、90度ずらしてもう1本開けておいた方が使い勝手が良かったかもしれません。





0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

Centaring Camera(芯だしカメラ)の製作 (その4)

光軸ずれ補正プログラムの使い方と開発 本題に入る前に少し遊んでみました。 千円札の野口英世の瞳です。 この瞳の中心にセンタリングすることも可能?です。 拡大鏡としても使えるなぁー。 (使用カメラはELECOM UCAM-DLK130T...